街なかで測量作業をしているのを見かけたことはありませんか?
測量の
仕事があることを知ってる方は多いと思いますが、どのような仕組みかは知らないのではないでしょうか。
そこで今回は、測量の仕組みについてご紹介します。
▼測量機を使う
測量は測量機と呼ばれるものを使います。
測量機は、拡大鏡と目盛りが付いた望遠鏡といったものです。
基準となる位置に設置し、目盛りを離れた場所から観察してデータを収集します。
今では新しいタイプの測量機も出てくるようになり、最新は超精密GPSが搭載されているため、精密なデータを取ることが可能になりました。
▼測量の方法
では、どのようにして土地の広さや高低差を測量するのでしょうか。
意外かもしれませんが、測量では中学校の数学で習った「三角関数」が活用されます。
最初に土地の形状を三角形に区分けして、その三角形の各長さを計って、土地の広さを出します。
測量する際に、基準となる点を測量点と呼びます。
測量点は、基準であることを示すため、杭などの目印が置かれます。
▼測量するための資格
測量は数値を正確に測る必要があります。
そのため測量には、国家資格が必要です。
測量士または測量士補の資格を持たなければ、作業ができません。
▼まとめ
測量は正確な数値を出さなければいけないので、作業は慎重かつ丁寧におこなう必要があります。
几帳面さに自信があったり、細かな作業が好きな人に向いている
仕事ですよ。
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