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建物の位置出しって何のこと?

query_builder 2021/04/25
コラム
7
専門知識が必要な言葉には、意味の分からない表現がたくさんあり、建物の位置出しもその一つではないでしょうか。
今回は、そんな建物の位置出しについてご説明します。

▼建物の位置出しとは
建物の位置出しとは、測量作業のひとつです。

■建物の新築工事の最初の作業
建物の位置出しとは、新築工事を行う際、一番最初に行う作業です。
建物を建てるときは、まず図面を作成しますが、この図面を実際に地面に描き出す作業を指します。
図面と地面との位置をしっかりと合わせることから、位置出しという言い方がされます。

■位置出しの作業工程
建物の位置出しの最初の工程が、測量専用に作られた望遠鏡であるトランシットを用い、図面を見ながら地面の角度を測り、杭を打つ作業です。
この作業は必ず2人で行うものとされており、現場の管理者など責任ある立場のスタッフが行います。

■杭を打ったら次の作業へ
杭を打ち終えたら、次は杭同士を糸でつないでいく作業に移ります。
全部の杭を糸でつなぎ終えたら、建物の形が出来上がりますので、最後に図面と相違ないかを確認して完成です。

■精密さが求められる重要な作業
建物の位置出しで行う作業は、杭を打って糸でつないでいくという単純なものですが、図面と実際の土地との寸法がピッタリと一致しなくてはなりません。
建物の基礎をしっかり作るのが建物の位置出しであり、精密さが求められる作業です。

▼まとめ
杭を打って糸でつないでいくという、一見単純な作業に思える建物の位置出しですが、これを間違うと正しく建物を建てることが出来ません。
基礎に関わる、非常に重要な作業ですね。
弊社では建物の位置出しをはじめとする、様々な測量を行っております。
測量に関する疑問がございましたら、お気軽にご相談ください。

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